りょう歯科クリニック

歯周病ってどんな病気?

公開日: : クリニック日記

こんにちは。

りょう歯科クリニック院長のりょうこです。

近所でも紅葉が始まっています。
今回は歯周病のお話です。
『歯周病』、聞いたことありますか?最近はCMでも耳にしますが、一体どういう病気なのでしょう。
もしかすると、歯槽膿漏に馴染みある方もいらっしゃるでしょうか。
歯周病、歯槽膿漏は同じです。今は歯周病というほうが多いですね。

この病気をひとことでいうと?

歯の周りの骨が溶けるのです!

あまりピンとこないでしょうか?
例えば指の骨が溶けたら大変ですよね。
身体の一部が溶けるってそういうことなんです。
歯周病は停滞期と急性期(急激に症状が進行する時期)とを繰り返してどんどん骨が溶ける進行性の病気です。
溶けた骨は戻ることはないので、どこかでしっかり治さないとどんどん進行します。

最終的には歯が抜けてしまいます。

しかもこの病気は20歳以上の80%以上の人がかかってます。
自分は大丈夫と思っていても、実はかかっているかもしれません。

最近歯医者さんでレントゲンを撮ってもらいましたか?

この病気は自覚症状が出にくいです。

表から見て異常がなさそうでも、歯ぐきを取り払うとしたらそこかしこで骨が溶けて穴ぼこだらけ、なんてことも。

歯周病は、自覚症状が出たときはすでに、重症のことが多いです。

これは大げさに言っているのではなく、事実です。

治療をしていて、もっと早く歯医者さんに来ていれば…と思うこと、多々あります。

だまされたと思って一度、歯周病の検査を受けましょう。

歯医者さんはむし歯ができたときだけではなく

歯ぐきが腫れたときにもできるだけ早めに行きましょうね。

我慢するとどんどん悪くなるし、

一旦腫れが治まっても根本的には治っていないので、

再発もするし、転がり落ちるようにどんどん悪化します叫び

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  • できるだけ削らない・できるだけ神経をとらない・できるだけ抜かない

    1. 治療と予防が一体となったきめ細やかな治療を行っています。
      どうして歯や歯ぐきが悪くなったのか、を一緒に考え生涯にわたって再発しないようアドバイスをしていきます。
    2. できるだけ削らないように心がけています。
      初期むし歯は削らず予防でもって、何年もそのまま維持することが可能です。
      広がってしまったむし歯の場合、削る量を最小限に抑えてできるだけ健康な部分は残します。
    3. できるだけ神経を取らないよう心がけています。
      歯の中心を通っている神経をとってしまうと、歯はドライフラワーのようになり歯の寿命を短くしてしまいます。神経までむし歯が到達してしまうととらざるを得ませんが、その前段階でできるだけ持たせられるよう細心の注意を払ってむし歯の治療を進めるようにしています。
    4. できるだけ歯を抜かない治療を心がけています。
      重度の歯周病の方で他院で諦めてしまった患者さんも当医院は受け入れています。
    5. 義歯にも力を入れています。
      義歯の使用にメリットがある患者さんには、時間をかけてお1人おひとりに合った義歯をお作りしております。体の一部として働く義歯です。食べる楽しみを失うものでは意味がありません。快適に過ごすことができるよう手間ひまを惜しみません。
    6. そうはいっても症状により適切な処置として【歯を削る・神経をとる・歯を抜く】ことを選択せざるを得ないことがあります。そのときは納得するまで説明をしており、同意の下で処置を行っています。

    小さな診療室

    病院の規模が大きくなると、病院の管理が大変になります。

    歯科の診療は、患者さんごとに治療や予防法が違っていて、オーダーメードなものと思っていただければ分かりやすいかもしれません。
    マニュアル化できない仕事なので、いわゆる大量生産・オートメーション化はできません。

    そういう中で、規模を大きくすると、いろいろな面で歯科医師の目が行き届きにくくなり、治療の質が劣ることが予想され、それは避けたいと思っています。

    そのため当医院では小さな規模で、診療室の隅々まで目が届く範囲で診療を行っているのです。


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