りょう歯科クリニック

歯が痛い!けど、むし歯じゃない?

公開日: : クリニック日記

こんにちは。

りょう歯科クリニック院長のりょうこです。

朝は暖房、昼間は冷房をかけて院内を一定温度に保っていますが、

なかなか難しいのが最近の悩みです。

さて、

歯が痛い  むし歯

と思っている方、多いのではないでしょうか。

知覚過敏

って聞いたこと、ありますか?

むし歯 知覚過敏 も、症状が似ています。

けど原因も治療法も全く違います。

■知覚過敏について

主な症状


・冷たいお水や食べ物でしみる。

・進行すると→呼吸だけでずきずきする。

・さらに進行→何もしなくてもずきずきする。

   (いずれもむし歯の症状に似ています。)

原因

・間違った歯磨きをしている

・すっぱいものをよく食べる(飲む)

・ストレス

・かみ合わせ

 etc

  ホワイトニング歯石の除去で一時的に起こることもあります。

   (むし歯の原因は『歯の表面に残ったむし歯菌が歯を溶かすため←すみずみまで磨けていない』)

治療するまで...


何もしなくても治ることがあります。

知覚過敏用の歯磨き粉を使うのも効果的です。

例えば…
ゴシゴシ歯磨きをしていませんか?
しみるところの歯ぐき、下がっていませんか?
歯ぎしりしていると言われたことありませんか?
ひとつでもあてはまれば知覚過敏の可能性がありますので、
一週間くらいは様子見てもよいでしょう。
当てはまらないようなら初期むし歯かもしれません。
早めに診てもらいましょう。

   (初期むし歯は頑張って磨けば進行しませんが、穴が開いてしまったむし歯は

    何もしなくても治ることは絶対にありません)

治療法


知覚過敏とは、外からの刺激を神経が過敏に感じ取ってしまうことによって起こります。

知覚過敏を抑える薬を塗ります(外からの刺激が神経に到達しにくくします)

コーティング材を塗ることもあります(外からの刺激を遮断します)

いずれも一度で治る場合もあれば、数回塗ってようやく治る場合もあります。

③歯の表面がえぐれたように欠けている場合、

プラスチックのつめものをつめることもあります

④それでも治らない場合、神経自体を取り除く治療になることもあります

すぐに削ることはしない のが知覚過敏治療の特徴ですね。

   (むし歯の場合、むし歯の部分を削ってつめる、または、かぶせます)

いずれにしても、歯が痛いのは誰しもいやなことです。

痛くなったら『むし歯になったかも!?』『削られるのかなぁ』と不安に思うかもしれませんが、

知覚過敏と診断されれば塗り薬だけで終わることはよくあります。



この知識があれば、歯医者さんにちょっとは気軽に行けそうな気がしませんか??

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  • できるだけ削らない・できるだけ神経をとらない・できるだけ抜かない

    1. 治療と予防が一体となったきめ細やかな治療を行っています。
      どうして歯や歯ぐきが悪くなったのか、を一緒に考え生涯にわたって再発しないようアドバイスをしていきます。
    2. できるだけ削らないように心がけています。
      初期むし歯は削らず予防でもって、何年もそのまま維持することが可能です。
      広がってしまったむし歯の場合、削る量を最小限に抑えてできるだけ健康な部分は残します。
    3. できるだけ神経を取らないよう心がけています。
      歯の中心を通っている神経をとってしまうと、歯はドライフラワーのようになり歯の寿命を短くしてしまいます。神経までむし歯が到達してしまうととらざるを得ませんが、その前段階でできるだけ持たせられるよう細心の注意を払ってむし歯の治療を進めるようにしています。
    4. できるだけ歯を抜かない治療を心がけています。
      重度の歯周病の方で他院で諦めてしまった患者さんも当医院は受け入れています。
    5. 義歯にも力を入れています。
      義歯の使用にメリットがある患者さんには、時間をかけてお1人おひとりに合った義歯をお作りしております。体の一部として働く義歯です。食べる楽しみを失うものでは意味がありません。快適に過ごすことができるよう手間ひまを惜しみません。
    6. そうはいっても症状により適切な処置として【歯を削る・神経をとる・歯を抜く】ことを選択せざるを得ないことがあります。そのときは納得するまで説明をしており、同意の下で処置を行っています。

    小さな診療室

    病院の規模が大きくなると、病院の管理が大変になります。

    歯科の診療は、患者さんごとに治療や予防法が違っていて、オーダーメードなものと思っていただければ分かりやすいかもしれません。
    マニュアル化できない仕事なので、いわゆる大量生産・オートメーション化はできません。

    そういう中で、規模を大きくすると、いろいろな面で歯科医師の目が行き届きにくくなり、治療の質が劣ることが予想され、それは避けたいと思っています。

    そのため当医院では小さな規模で、診療室の隅々まで目が届く範囲で診療を行っているのです。


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