りょう歯科クリニック

もうすぐ1年…

公開日: : クリニック日記

東日本大震災から明日で1年です。
あれから1年、早かったような、
とてつもなく長かったような。
私の故郷、福島がこのような形で
世界的に知られるようになるとは
思ってもみませんでした。
あの日、診療中に起きた地震。
地震後すぐに診療が再開したため
家族と連絡をとることもできず、
あのときの気持ちのざわめきは
今でも思い出すとゾッとします。
そして未だにあのときの映像は
まともにみることもできません。
福島にいる家族やたくさんの友人が
今も見えない恐怖と戦いながら過ごしています。
遠く離れている私ができることとは…
いつも心の中で葛藤がありました。
きっと私が
福島の家族にできることは、
明るく健康で頑張っている姿を
伝えること。
そう思って開業の準備も
頑張ってこれたのだと思います。
被災地が、福島が、
1日も早く復興が進みますように、
そして被災された方々が
1日も早く心身ともに
安心して暮らしていけますよう、
心からお祈り申し上げます。

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  • できるだけ削らない・できるだけ神経をとらない・できるだけ抜かない

    1. 治療と予防が一体となったきめ細やかな治療を行っています。
      どうして歯や歯ぐきが悪くなったのか、を一緒に考え生涯にわたって再発しないようアドバイスをしていきます。
    2. できるだけ削らないように心がけています。
      初期むし歯は削らず予防でもって、何年もそのまま維持することが可能です。
      広がってしまったむし歯の場合、削る量を最小限に抑えてできるだけ健康な部分は残します。
    3. できるだけ神経を取らないよう心がけています。
      歯の中心を通っている神経をとってしまうと、歯はドライフラワーのようになり歯の寿命を短くしてしまいます。神経までむし歯が到達してしまうととらざるを得ませんが、その前段階でできるだけ持たせられるよう細心の注意を払ってむし歯の治療を進めるようにしています。
    4. できるだけ歯を抜かない治療を心がけています。
      重度の歯周病の方で他院で諦めてしまった患者さんも当医院は受け入れています。
    5. 義歯にも力を入れています。
      義歯の使用にメリットがある患者さんには、時間をかけてお1人おひとりに合った義歯をお作りしております。体の一部として働く義歯です。食べる楽しみを失うものでは意味がありません。快適に過ごすことができるよう手間ひまを惜しみません。
    6. そうはいっても症状により適切な処置として【歯を削る・神経をとる・歯を抜く】ことを選択せざるを得ないことがあります。そのときは納得するまで説明をしており、同意の下で処置を行っています。

    小さな診療室

    病院の規模が大きくなると、病院の管理が大変になります。

    歯科の診療は、患者さんごとに治療や予防法が違っていて、オーダーメードなものと思っていただければ分かりやすいかもしれません。
    マニュアル化できない仕事なので、いわゆる大量生産・オートメーション化はできません。

    そういう中で、規模を大きくすると、いろいろな面で歯科医師の目が行き届きにくくなり、治療の質が劣ることが予想され、それは避けたいと思っています。

    そのため当医院では小さな規模で、診療室の隅々まで目が届く範囲で診療を行っているのです。


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