りょう歯科クリニック

侵襲性歯周炎の治療~子どもの歯周病④

公開日: : クリニック日記

こんにちは。りょう歯科クリニック 院長のりょうこです。

皆様、体調は崩していませんか?
調子がいつもと違うな、というときは無理をしないようにしたいと思います!

さて、今回は子どもの歯周病 第四弾です。どうぞご参考にしてください。




●侵襲性歯周炎の治療



この病気はとにかく進行が早い!早期に歯を失う確率が高い!
ということで、

早期に発見し適切な治療を受ける


ことがとても大事です。


「適切な」


がとても大事です。

歯周病専門の先生に診てもらうことをお奨めします。


侵襲性歯周炎の場合、通常の歯周病の治療に加え、薬物(抗菌剤・抗生物質)による治療が有効となる場合もあります。


治療のポイントは...


1.プラークに含まれる歯周病菌の細菌検査による同定


2.歯周病についての教育の徹底

   知識、歯磨きの仕方

   フロッシング法、うがい薬の使い方

   必要に応じて食事指導、間食の摂り方の指導

   清潔に対する自己評価の仕方 etc...

3.除石に抗菌薬併用


治療上必要な知識として...

■自分が歯周病体質であることを自覚しましょう

■管理によって健康を維持できるけれど放置すると早期に重度の歯周病に進行する可能性が高いです! 

■いったん歯肉が引き締まってもちょっとした油断ですぐに元に戻るという特徴があるので絶えず注意が必要です!

■定期的管理では歯周ポケットの中に付着したプラークの性状をチェックしてもらい、簡単に除去しにくいようなら要注意なので、そのときは管理の徹底が大事と心得ましょう!


侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)は通常の歯周病治療だけではなかなか治らない、難治性の歯周病です。

もしも侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)が疑われる場合には、歯周病学会 または臨床歯周病学会 の認定医・専門医・指導医や大学病院など、歯周病治療に力を入れている歯科医院を探して受診されることをお勧めします。







いかがでしたでしょうか。

当医院にもこの病気の患者さんはいらっしゃいます。

もっと発見が早ければ...と思うことも多々あります。

気になったときは早めに受診することをお奨めしますビックリマーク







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  • できるだけ削らない・できるだけ神経をとらない・できるだけ抜かない

    1. 治療と予防が一体となったきめ細やかな治療を行っています。
      どうして歯や歯ぐきが悪くなったのか、を一緒に考え生涯にわたって再発しないようアドバイスをしていきます。
    2. できるだけ削らないように心がけています。
      初期むし歯は削らず予防でもって、何年もそのまま維持することが可能です。
      広がってしまったむし歯の場合、削る量を最小限に抑えてできるだけ健康な部分は残します。
    3. できるだけ神経を取らないよう心がけています。
      歯の中心を通っている神経をとってしまうと、歯はドライフラワーのようになり歯の寿命を短くしてしまいます。神経までむし歯が到達してしまうととらざるを得ませんが、その前段階でできるだけ持たせられるよう細心の注意を払ってむし歯の治療を進めるようにしています。
    4. できるだけ歯を抜かない治療を心がけています。
      重度の歯周病の方で他院で諦めてしまった患者さんも当医院は受け入れています。
    5. 義歯にも力を入れています。
      義歯の使用にメリットがある患者さんには、時間をかけてお1人おひとりに合った義歯をお作りしております。体の一部として働く義歯です。食べる楽しみを失うものでは意味がありません。快適に過ごすことができるよう手間ひまを惜しみません。
    6. そうはいっても症状により適切な処置として【歯を削る・神経をとる・歯を抜く】ことを選択せざるを得ないことがあります。そのときは納得するまで説明をしており、同意の下で処置を行っています。

    小さな診療室

    病院の規模が大きくなると、病院の管理が大変になります。

    歯科の診療は、患者さんごとに治療や予防法が違っていて、オーダーメードなものと思っていただければ分かりやすいかもしれません。
    マニュアル化できない仕事なので、いわゆる大量生産・オートメーション化はできません。

    そういう中で、規模を大きくすると、いろいろな面で歯科医師の目が行き届きにくくなり、治療の質が劣ることが予想され、それは避けたいと思っています。

    そのため当医院では小さな規模で、診療室の隅々まで目が届く範囲で診療を行っているのです。


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